2013-01-01から1年間の記事一覧

 市來津由彦「序説」

江戸儒学の中庸注釈 (東アジア海域叢書)作者: 市來津由彦,田尻祐一郎,前田勉,中村春作出版社/メーカー: 汲古書院発売日: 2012/04メディア: 単行本この商品を含むブログを見るダウンロードリンク→https://drive.google.com/file/d/0BwBz8wjYCv3mMm50bkJmX2lXT…

 田尻祐一郎「徳川思想と『中庸』」

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 中村春作「近世琉球と朱子学」

江戸儒学の中庸注釈 (東アジア海域叢書)作者: 市來津由彦,田尻祐一郎,前田勉,中村春作出版社/メーカー: 汲古書院発売日: 2012/04メディア: 単行本この商品を含むブログを見るダウンロードリンク先→https://drive.google.com/file/d/0BwBz8wjYCv3mZ2J6WS1MRGU…

 しばらくお休みします

読書会はしばらくお休みにします。予定としては、第二部の論文検討と話し合いをする予定です。詳細は後日決めたいと思います。文責:岩根

 次回の読書会について

次の読書会が近づきましたので、お知らせします。 日時:11月26日 15:30〜内容:『江戸儒学の中庸注釈』第一部論文検討報告報告:序説(市來論文)・徳川思想と『中庸』(田尻論文)・近世琉球と朱子学(中村論文)報告者:石黒・松川・岩根 江戸儒学の中庸…

 次回の読書会について

次の読書会の日程です。 日時:11月26日 15:30〜内容:『江戸儒学の中庸注釈』第一部論文検討報告報告:序説(市來論文)・徳川思想と『中庸』(田尻論文)・近世琉球と朱子学(中村論文)報告者:石黒・松川・岩根 江戸儒学の中庸注釈 (東アジア海域叢書)作…

 次回の日程につきまして

下記の通りで行います。よろしくお願い致します。 日時:10月31日(木) 14:00〜内容; 市來津由彦・中村春作・田尻祐一郎・前田勉編『江戸儒学の中庸解釈と海域世界』(汲古書院、2012年) 所収の論文報告の選定作業と、精読史料の打ち合わせ 江戸儒学の中庸…

 今週の読書会はお休みです

参加者の体調が芳しくないため、今週の木曜日の読書会は、お休みとさせていただきます。また、話し合って、日程を決めたいと思います。よろしくお願い致します。文責:岩根

 次回の日程につきまして

下記の通りで行います。 日時:10月10日(木) 14:00〜内容; 市來津由彦・中村春作・田尻祐一郎・前田勉編『江戸儒学の中庸解釈と海域世界』(汲古書院、2012年) 所収の論文報告の選定作業と、精読史料の打ち合わせ 江戸儒学の中庸注釈 (東アジア海域叢書)…

 次回の日程につきまして

次回の日程につきまして改めてお知らせします。 日時:10月3日(木)14:00〜精読史料の打ち合わせ よろしくお願いします。

 次回の日程につきまして

次回の日程につきましてお知らせします 日時:10月3日(木)14:00〜精読史料の打ち合わせ よろしくお願いします。

 竜温「総斥排仏弁」第21回史料精読―「又、彼排仏ノ徒」(p144)〜最後まで

ダウンロード【訳文】 (排仏を唱える輩が、仏法を誹謗する行いとは、ただちに天子・王侯を誹謗するのと同じような大罪と言うべきである―報告者注)また、このように排仏を唱える輩が、常日頃から、まるで腰刀のように仏法を誹謗するための言葉として、「仏…

 竜温「総斥排仏弁」第20回史料精読―「二、示護法用心トハ」(p142)〜「大罪ト可謂」(p144)まで

ダウンロード二、「護法の用心を示す」とは、およそ仏陀の徒弟たるものは専ら勤めるべきことは護法の一事であるということである。これは未だ仏になる前の仏果を得るために修行をする菩薩の地位にあるものが行う大行であり、我々がまさによるべき『無量寿経…

竜温「総斥排仏弁」最終回輪読討論要旨

今回は、竜温のテクストの最終回輪読を、二人の報告者により、行われた。質疑は、竜温が吉見幸和への批判に言及した箇所。また、尊皇攘夷運動に対する疑義を示した箇所を中心になされた。近世期の東本願寺教団における教学的立場が垣間見える箇所であり、活…

 次回の読書会のお知らせ

次回の読書会が近づきましたのでお知らせします。 日時:9月3日(火) 14:00〜 報告:竜温「総斥排仏弁」史料精読第20・21回担当範囲:第20回「二、示護法用心トハ」(p142)〜「大罪ト可謂」(p144) 第21回「又彼排仏ノ徒」(p144)〜最後まで報告:石黒・…

 次回の読書会につきまして

次回の読書会につきましてお知らせします。 日時:9月3日(火) 14:00〜 報告:竜温「総斥排仏弁」史料精読第20・21回担当範囲:第20回「二、示護法用心トハ」(p142)〜「大罪ト可謂」(p144) 第21回「又彼排仏ノ徒」(p144)〜最後まで報告:石黒・岩根 …

 竜温「総斥排仏弁」第19回史料精読―「此仏法漸滅ヲ期スルハ」(p141)〜「評破スル処ナリ」(p142)

レジュメダウンロード●内容要約 このように仏法が徐々に滅亡してゆくのを期待していることは、かの平田篤胤も全く同じではあるが、しかし平田が言っていることは、さらに激しい。『俗神道大意』二巻の四七丁右に、「もっとも、今の世の中は仏法が隆盛してい…

 竜温「総斥排仏弁」第19回史料精読討論要旨

今回の報告は、竜温における平田国学をめぐる評価に関する箇所であった。質疑では、まず訳文を検討したうえで、竜温のように平田国学とキリスト教を同一視するような見方は、当時の知識人の中でも共有されたものであったのか、という質問が出された。また、…

 次回読書会のお知らせ

次回読書会が近づきましたので、再度お知らせします。 日時:8月1日(木):14:00〜報告:竜温「総斥排仏弁」第19回史料精読担当範囲:「此仏法漸滅ヲ期スルハ」(p141)〜「評破スル処ナリ」(p142)報告者:松川 です。よろしくお願いします。

 次回読書会につきまして

次回読書会につきましてお知らせします 日時:8月1日(木):14:00〜報告:竜温「総斥排仏弁」第19回史料精読担当範囲:「此仏法漸滅ヲ期スルハ」(p141)〜「評破スル処ナリ」(p142)報告者:松川 です。よろしくお願いします。

 竜温「総斥排仏弁」第18回史料精読―「猶又」(p140)―「云コヽロナリ」(p141)

ダウンロード【訳文】 ※訳文で、訳として不明瞭だと思われる箇所は下線部を引いた。 (田舎の寺院では、博打が流行している所もある。このような行為は慎まなければならない―報告者注)さらにまた、『経済問答秘録』の中では、僧侶や高位の役人たちをひどく…

 竜温「総斥排仏弁」第17回史料精読―「又、十九」(p138)〜「慎ズンバアルベカラズ」(p140)

ダウンロード『経済問答秘録』に対する批判の続き p138後7行目から また、十九巻<三十左>では「住職のいない寺の檀家を遠方の主班寺が管轄することは、民に多くの困難をもたらすものである。だからその寺が三里も離れている場合には、近くの他宗派、…

 竜温「総斥排仏弁」第16回精読―「次ニ経済録」(p137)〜「立セズムバアルベカラズ」(p138)

ダウンロード●現代語訳次に、『経済録』19巻(16丁左)に、「神孫である帝王が、西戎の仏に淫して、我が祖宗をお忘れになるのは、甚だ料簡違いだ」と言っている。儒輩が仏を謗ることは、別にどうなろうともかまわないのが、この『経済録』の中で記していること…

 竜温「総斥排仏弁」第18回史料精読討論要旨

今回は、前回に引き続き、正司考祺への反駁が展開されていた箇所を読んだ。質疑ではまず訳文の検討が行われた。また、近世仏教史研究において、江戸時代中期の仏教界をめぐる研究動向は、未だに空白な部分が多いのではないか。また、近世日蓮宗の問題につい…

 竜温「総斥排仏弁」第16・17回史料精読討論要旨

今回の輪読箇所は、正司考祺における仏教護法思想側からの批判を展開した箇所であった。質疑では訳文の検討がなされ、その上で、幕末における東本願寺教団の政治的位置について、質問が行われた。また、今回の輪読箇所を読む限りでは、浄土真宗側が、なぜ日…

 次回読書会につきまして

次回の読書会につきまして、ご連絡します。 日時:7月4日(木) 14:00〜報告:竜温「総斥排仏弁」第18回精読担当範囲:「猶又」(p140)〜「云コヽロナリ」(p141)まで報告者:岩根 です。よろしくお願いします。

 次回読書会のお知らせ

次回の読書会が近づいてきましたので、お知らせします。 日時:6月27日(木) 14:00〜報告:竜温「総斥排仏弁」第16・17回史料精読第16回:「次ニ経済録」(p137)〜「立セズムバアルベカラズ」(p138)第17回:「又、十九」(p138)〜「慎ズンバアルベカラ…

 次回の読書会の日程が決まりました

今月の読書会についての日程が決まりましたので、お知らせします。 日時:6月27日(木) 14:00〜報告:竜温「総斥排仏弁」第16・17回史料精読第16回:「次ニ経済録」(p137)〜「立セズムバアルベカラズ」(p138)第17回:「又、十九」(p138)〜「慎ズンバ…

 読書会の延期につきまして

明日の読書会は、参加者の都合などで来月に延期になりました。このため、来月の報告は、二人の方が行う形になります。詳細につきましては、改めてご連絡致します。

 次回読書会の日程について

読書会の日程が近づいてきましたので、改めてお知らせします。 日時:5月16日(木):14:00〜報告:竜温「総斥排仏弁」第16回史料精読担当範囲:「次ニ、経済録十九」(p137)〜「立セムバアルベカラズ」(p138)報告者:松本 よろしくお願い致します。