書評報告をする研究書を選定中です。
史料精読が終わったら持ち回り制で、互いが関心のある研究書を報告します。いまメンバーの方と連絡を取り合っている最中です。
ちなみに岩根は、自らの研究についても益することがあるので、以下の本を取り上げたいと考えています。
- 作者: 宮本誉士
- 出版社/メーカー: 弘文堂
- 発売日: 2010/12
- メディア: 単行本
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自分でも前から気になっていたテーマなのですが、正岡子規は『歌よみに与ふる書』で、御歌所をけたくそに批判していましたし。でも実体の問題はあまり言及されてこなかったので、自分の勉強のためにもなると思って選びました。
怠惰な人間なので、重い腰をあげるつもりでいます。